いきいき働ける転職のすすめ

How to do a happy job seeking.

皆さんは何回くらい転職されたことがありますか? Kusunoko-CIは全部で3回職場を変えております(今4番目の職場)。

おそらくここにたどり着いた皆さんは、なんか仕事辞めたいな、とか転職したほうがいいのではという思いからネットの海を旅してここまで来られたのではと思います。お疲れ様です。そこで今回は、いきいき働ける転職のすすめと題しまして、まずはひどい環境にいる方にはぜひ転職を促したい。では、どういう会社なら働いていてHappyになれる会社なのか。この2点を私なりの視点でさっくり述べてみたいと思います。

転職したいなら

私Kusunoko-CI、基本相当打たれ弱いですから、人間関係の悪いところとか、労働環境が悪いところでは我慢がききません。体とおそらく心がすぐに参ってしまいます。

以前働いていたところでは、ちょっとお客様対応と勤務時間のせいでおなかがおかしくなってしまいまいした。過敏性腸症候群というやつですね。いろいろ薬やら自律神経をコントロールするワークやら試してみたのですが、これはいまだに治りません。辞めて10年近くたちますが。もう一生ものかなとあきらめています。まぁ、死ぬような病気でもないし仕方ない、と付き合っていくのも大事なんだそうですよ。

それはさておき、私は転職することで環境が少しずつ良くなっていきましたから、正しい転職は道を開くと信じています。そして、今あなたがすごく我慢していて体や心がおかしくなるくらいなら、今すぐにでも転職する道を選びましょう。人生は思っているよりずっと短い。だから我慢しないで早めに転職してしまいましょう!

転職、勝ち組

そしてせっかくまた仕事をするなら、今度はもっと働いやすい職場で充実した毎日を過ごしたいですよね。

働きやすい職場とは、私なりに考えてみたのですが、下のような感じですかね。

  • 人間関係がよい
  • 自分が仕事を通して成長することが実感できる(Career development)
  • 自分が業務でやっていることが会社の役に立っていることが実感できる
  • 仕事が楽しい(充実している)
  • 会社も社会貢献している実感がある
  • 給与がいい
  • 福利厚生がしっかりしている
  • 休みがとりやすい

こんな感じでしょうか。こういうところで働けたら、まさに転職での勝ち組じゃないでしょうか?

転職おすすめ業界

で、ざっくり言ってどういう産業にこうした会社が多いのか、というとずばり「成長産業」です。これは『転職の思考法』という以前もご紹介した本の中で説明されていたことなんで、興味がある方は本のほうぜひ読んでいただきたい。

とりあえず、成長している産業にいる会社は

  • 成長しているので給与が高い
  • 給与が高いと人間関係も結構円満
  • 若い会社なので活き活きしている
  • 働いた分会社が伸びる感があるので充実感が得やすい
  • 次回の転職にも有利に働く

この辺が一般的に言えることです。先ほどの本の中でも述べられていますが、見つけ方としては、その会社だけでなくて産業全体が伸びていて、かつその会社の同業他社からの評判もいい、こういう会社はねらい目なんです。結構ざっくりですけど、指針があるってのはいいことです。判断基準になりますから。

転職、もう一歩先の選び方

ここでKusunoko-CIがおすすめしたいもう一歩先へ進む転職です。それは、会社が目指している理念に共感できるかどうか、です。

例えばトヨタ自動車であれば、カイゼンとかトヨタ生産システム(Toyota Production System: TPS)というのが、会社の方針や理念にぴったりくっついているわけです。そして田中正知さんという元トヨタ生産本部長で、トヨタ出身で初めてものづくり大学で教授職につかれた方がおっしゃるにはこの「トヨタ生産システムとは経営哲学である」と。

つまり、小手先の技術ではなくて、会社の根幹を変える、「車道の左側通行を右側通行に変えるくらいの大仕事」であると述べられています。

田中さんが、著書の中で紹介しいるコンサル経験では、以下の3つのレベルでカイゼン導入のレベルを選んでもらっていたそうです。

  • 部や課(工場)を訪れ、改善の仕組みを教える。導入した部・課の長が変わるとそのまま活動も消えるレベル。
  • 仕組みを教え、改善を理解したスタッフを残してくる。彼・彼女は改善専任スタッフとして活動を推進することになるが、それを後押ししていた役員クラスの方が去ると、会社としてはこの専任スタッフをどのように扱っていいかわからなくなり、活動は停滞。やがてこの改善専任スタッフは会社を去り、コンサルなどとして活躍するも、会社には「カイゼン」は根付かないレベル。
  • 組織を作るレベル。副社長(ないしはそのクラスの方)が改善活動全般の推進を担当することになり、人事・教育の面から長期方針・社是など「カイゼン」に必要なサポートインフラまで全てを整備するレベル。改善がカイゼンとして組織文化にまで昇華される(経営哲学を導入するレベル)。

いかがでしょう? ここで言いたいのはこの経営哲学の話です。3番のレベルのように、会社のシステムやインフラとして、従業員が一丸となってがんばっていける仕組みがあるかかどうか。それがまさに組織文化であり、そうした文化とあなたの心が響きあうなら、そこはまさにあなたの「天職」になる場所かもしれないということです。

会社のVision、あなたのVision

例えばですが、その会社が本気でカイゼンに取り組んで、「人を育てよう」と思っているかどうか。Vision, Mission, Valueにそうした思想がにじみ出ているか。会社の戦略や長期方針はそうした会社の根本姿勢を実現しようとしているか。採用・教育・トレーニング・昇進昇級・表彰制度など、システムやインフラがそれを後押しし、それをやることで社員がハッピーになれる仕組みがあるか。一部ではなく全ての部署でそうであるか。

別にこれは何もカイゼンだけに限った話ではなくて、例えばシックスシグマを全社的活動としてやってらっしゃる会社もあるでしょう。あるいは他にも、会社の体質を強くしなやかでかつ健やかにし、全員がハッピーに利益を上げられるような仕組みを推進してらっしゃるところもいっぱいあるのではと思います。その活動が何であっても構わないのですが、要は、

  • トップが推進の旗を振っている
  • 活動を実現し、かつ社員に報いるだけのシステムがある
  • 理念とシステムはどの部署に行っても共有され、実行されている

こういうところは、働いていておそらく充実感も得やすいでしょうし、自分のスキルや経験値も上げていきやすい組織になっているのではと思います。そしてそういうところはだいたい社内での人間関係もそう悪くないのではと類推しますがいかがでしょうか?(もちろん全員がいい人なわけはないと思いますが)。

会社のホームページ、口コミサイト、実際に今働いている人の声、他社がどう見ているのか。今は便利な世の中で、財務諸表に加えその他いろんな情報が手に入りやくなっています。ですから、あなたの貴重な、一日少なくとも8時間、1年で2000時間近くも提供する場所選びなのですから、なんとなくではなくこうした会社の性格をきちんと調べてほしいと思います。そのうえで選んだのなら、きっと後悔だって少なくて済むはずです。あなたが持っている、あなた自身のVisionとうまくすり合わせられるのか、調べて十分考えてみるといいと思います。

まとめ

Kusunoko-CI、転職大大大賛成です。かといってやみくもに転職を繰り返してもいかんとは思います。自分のキャリアの積み上げ方や、将来どうなっていきたいのか、どうなったら楽しいのか、そういうことはきちんと考えて進んでほしいなと思っています。転職活動は正直楽ではありませんし、時間もかかる。でも軸を持って行動すれば必ず道は開けます。経験者は語るです。どうか皆さんの今回の転職が、やってよかったと思えるような実りあるものになるよう、心から願っております。がんばってください!

今日これを公開するに当たり、同僚から転職することを伝えられました。すばらしい。全く違う業種のようですが、きっと大きな飛躍になると信じております。Wish you all the best!!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA