STEAM教育、考えていますか?

Are you thinking about STEAM education for your kids?

こんにちは。皆さんは子供さんの教育について、何かこれと言って力を入れておこうみたいなものはありますか? 英語もいいですね。習い事、音楽とかスポーツなんかもいいですね。今うちの息子は、体操クラブみたいなのに入って毎週汗を流して楽しんでいます。まだ4歳ですから、なんか特別なことができてるわけじゃないですけど、縄跳び習ったり、でんぐり返りしたり、本人とても楽しんでおります。まずは健康づくりということで、楽しく体の使い方や運動を学んでくれたらいいなと思ってます。

さて、今回は最近巷で話題になっている、「STEAM教育」というものにスポットを当ててみたいと思います。2020年は、小学校でもプログラミングも必須になるということで、親としては見逃せないトピックですね!

STEAM教育

で、そもそもSTEAM教育とは何なのでしょうか? Wikipediaからの情報によると、

Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEM教育(ステムきょういく)」に、 Art(芸術)を加えて提唱された教育手法である。 STEAM教育の学習計画では、生徒児童の数学的、科学的な基礎を育成しながら、彼らが批判的に考え(批判的思考)、技術や工学を応用して、想像的・創造的なアプローチで、現実社会に存在する問題に取り組むように指導する。

となっていますが。「で?」という感は否めない。

従来の理系的教育と何が違うのか。まぁ芸術があるのは大きな違いと言えば違いでしょうけども。STEMに関しては、ICTだけでなくIOTやらAIとかいうのが今後発展してくるだろうから、そういう素養を持った人間を育てていこう。それで、Appleみたいな斬新なデザインとかも大事だし、芸術的なこともやっておいたほうがいいんじゃね? なのでSTEAMとしておこう見たいな感じですかね。すごいざっくり言うと。怒られそうだけど。

STEAM教育 文部科学省

ちょっと気になって文部科学省のWeb pageまで行きましたが、STEAMに関する定義などは時になく、内閣府が提唱する「Society 5.0」という考え方の下部構造として位置づけられているようです。

内閣府のWeb pageには、このSociety 5.0に関して以下のような記述になっています。

Society 5.0で実現する社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服します。また、人工知能(AI)により、必要な情報が必要な時に提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されます。社会の変革(イノベーション)を通じて、これまでの閉塞感を打破し、希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合あえる社会、一人一人が快適で活躍できる社会となります。

社会がデータでつながる。リアルタイムでフィードバックされ、瞬時に次のアクションを取ることができる。PDCAのサイクルが、それこそ秒単位で、かつ社会全体で行われていくということでしょうかね、カイゼン屋さんの立場から見ると。

文部科学省の、これからの社会において、以下の三つの力が必要だと考えていると報告書の中でまとめています。

  •  文章や情報を正確に読み解き、対話する力
  •  科学的に思考、吟味し活用する力
  •  価値を見つけ出す感性と力、好奇心・探求力

で、2020年からプログラミング教育が小学校で必須になると。うーん、教えられるのかいな。

教える方の人材教育にもっとお金かけて、力入れた方がいい気がしますが。ともあれないよりまし、となってほしいもんです。よくわかんない人が教えて、子供が「プログラミングとかつまんない」とかならなきゃいいなと思ってます。学校の英語教育もなんかそんな感じだったし。

今後の課題とか調べていくと、今度は経産省のPDFとかヒットですよ。この辺すでに横断的じゃない感がたまらないんですが、省庁間で横連携は取れているんでしょうか。ものすごい縦割り感がいっぱい。

STEAM教育 親がしてやれそうなこと

なんか政府が言ってることの、おおざっぱなイメージは何となくわいてきました。確かに、これからの時代、IoTやAIというもの抜きに、我々の社会は成り立たないだろうなというのは思いっきり同意します。そんなわけで、親が子供にそういう方向性を見せてあげるだけでも、子供たちがもつ未来への準備も変わってくるのかなと。

じゃ具体的に何がしてあげられるか。一つずつ見ていくことにしましょう。

Science:科学

Science:科学に関しては、いろいろ地域には科学館なんかもありますし、そういうところに連れて行ってあげられるといいですよね。あとは、科学に関する本。読み聞かせてあげるだけで、子供の興味理解はそちらへと開かれていきます。

Technology:技術

Technology:技術。こちらも科学同様、技術に関しての展示施設や、あとは市販のロボット、プログラミングのおもちゃとかいいかもしれません。レゴもそういうの出してますよね。高いけど。ロボットプログラミング教室が、各地域の公的機関で子供向けに開催されていますから、まずは参加してみて興味を持ってもらうというのが最初ですかね。うちも近所で見つけたんで行ってみます。

Engineering:工学

Engineering:工学なんですけど、これ今一ピンとこないんで、国立8大学の工学部を中心とした「工学における教育プログラムに関する検討委員会」の文書(1998年)というので意味を確認しました。定義はこんな感じです。

工学: 工学とは数学と自然科学を基礎とし、ときには人文社会科学の知見を用いて、公共の安全、健康、福祉のために有用な事物や快適な環境を構築することを目的とする学問である。

漠然としててわからないんで、Kusunoko-CI、「モノづくりマインド」ととらえました。これに関しては、もちろん上記の科学や技術というものと切っても切れない間柄ではあると思います。うちでまず最初にこの「モノづくりマインド」を育むために試してみたのが、「キュブロ」です。あの将棋の藤井7段で有名になったおもちゃですけど、自分で組み合わせ、立体をイメージし、かつ論理的な思考も養われていくような気がしていいです。あと最近はうちの息子、プラレールにはまってますね。まぁ、機関車の運転士のことEngineerっていうくらいだから、楽しんでいればいいかなと思ってます。まずはそれが第一歩。

Art:芸術

Art:芸術。うちの子はダンスが好きみたいです。あとJeddahにいたころはArt Classなんかにも通わせてみました。今もママと一緒に塗り絵したりしてます。なんであれとにかく楽しんでほしい。

Mathematics:数学

Mathematics:数学。学生の時「大人になったら数学なんか使わない」ていったやつ誰だ! 出てこい! すごい使うぞ、こんちくしょー! ということで、ビズネスの世界、数学的素養がないと結構つらいので、これは頑張って教えていきたい。大事なことは基本をしっかりやること。「授業はスパイラル」と言いまして、学年や年齢が上がると、その前に学んだことからのちょっと応用、みたいに学ぶことがアップグレードしていきます。なので、まずは数字に慣れてもらう。日常に中でどういうふうに数字や算数が使われているかを、会話の中で教えていってあげたいですね。あとは彼が算数習い始めたら、一緒にたどって行って、私が一体どこで突っかかったのか明らかにしたいです。くすん。

なんであれ、楽しそうだと思ってもらう場を提供してあげることが重要です。楽しいこと、興味があることほど人間を駆り立てるものはない。いつも好奇心を刺激してあげようと思っています。

親ができることはなるべくしてあげて、どうしても専門的なことは外部の教室や、それこそ塾みたいなものも活用しつつみたいな感じでしょうか。ちなみに持論ですが、教育や老後に関しても、私は政府が用意しているものに全面的に寄りかかるつもりはさらさらありません。なるべくやれることは自分でやる、主体は自分で、もし政府が何かしら用意しているようだったら活用する、そんなスタンスです。

まとめ

もちろんSTEMに代表されるようないわゆる理系的な素養というのは、これからの社会では本当に重要になっていきます。私は前もお話ししましたが、シンギュラリティとか大好きで、考えるだけでワクワクしてきます。

そういう新しい未来に、我々の子供の世代がどう生きていくのか。そこはまぁ不安もあったりしますが、生きていけるような下地は作っておいてあげたいですよね。そんなわけでSTEAMについて少し考えてみました。ちなみに、どういう思考をするのであれ、「言語」というものは避けて通れません。このSTEAMに、私が少し欠けているなと考えているのは、深い母国語での思考を可能にするという視点。なのでKusunoko-CI的にはSTEAML(最後のLはLanguage)を足しておくのがいいのかなと。深い言語能力なくして、深い思索は為しえない、読書というのは本当に需要です。あと表現するアウトプットも。

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