コロナで増加中 初めて在宅勤務するあなたに
Teleworking.
皆さんこんにちは。今日も一日お疲れ様です。
昨日ぎっくり腰をやってしまいまして、本日座ってのデスクワークに支障をきたしております。
とりあえず、フェイタス、腰用サポーター、ポジションチェンジでしのいでおりますが、早く治らないかなぁ。
とはいえ、私以前も報告しました在宅勤務ですので、通勤がないのはこういう時もありがたい。けっこう歩くのきついですからね。
さてそんなわけで今回も、あんまり長く書ける気がしません。痛い。
ということで、在宅勤務あれこれです。
コロナで在宅勤務
今回は、ニュースでも、多くの企業が導入し始めたという在宅勤務。
とりあえず、感染のリスクという点から考えれば、かなりありがたいことだと言えます。
先週は私も、風邪をひいてしまいました。
息子から嫁へ、嫁から私へというのが今回のパターンでしたけれども、だいたい子供がいると幼稚園やら学校からもらってきてしまいますね。そして家庭内でうつる感じ。
咳が出ていたんで、「コロナかしら」とか思ったりしました。
熱はなかったから、違うと思いますが。
さて今週末、3日間の連休がありますけれども、どのくらいまで抑え込めますかね。
もう結構みなさん、家にこもるのも限界な気分ではないですか?
うちは子供がかなりストレスたまってるように見受けられます。
そして嫁。
四六時中一緒だと、どうしても。
そんなわけで、ネットでの会議中に泣かれてしまうと、なかなかきつい(笑)。
まぁこういう状況なんで、皆さんわかってくれますから、特に問題はないですけれども。ちょっとひやひやする時もあります。
おすすめは、ネットで会議などのときは、ちょっとその辺散歩してもらうとか。
そしてやっぱり在宅勤務には、仕事用の部屋がないときついですね。
在宅勤務を英語で言うと
ちなみに私は、以前もお話ししましたが外資系企業に勤務しております。
応募要項から「在宅勤務」というふうに謳われていました。
で、うちの会社ではこの勤務スタイルをなんて呼んでいるかというと、「Home office」ないしは「Home office style」です。
これでも全然問題ないでしょうけれども、最近テレワークという言葉がマスコミなんかでよく使われています。
ちょっと調べてみましたら、
Cambridge Dictionaryには、
【telework】
to work at home, while communicating with your office by phone or email, or using the internet:
ということで、テレワークは動詞ですね。
He teleworks just two days a week. こんな感じで使う。なるほど。
なので名詞はというと
【Teleworking】
the activity of working at home, while communicating with your office by phone or email, or using the internet.
「テレワーキング」となるということで、ちょっと注意が必要ですね。
ちなみにこの「tele」というのが、「over a long distance, done by phone, or on or for television」ということで、そもそも長距離、テレビや電話を使ってという意味合いがあって、このように使われるようになったみたいですね。
まぁ今はインターネットですけれども、これ5Gなんかが広範囲に実用化されたら、もっと便利になってもっと進むんじゃないでしょうか。
在宅勤務企業一覧
Clarityさんという会社のホームページには、全部で182件の会社の名前が確認できます。
全部東京ですね。。。
神奈川、千葉、埼玉で検索して1件ずつ。
うーん、まだまだこれからな感じでしょうか。
東洋経済オンラインでは 「在宅勤務制度がある会社」主要550社リスト」
ということで特集も組まれています。
在宅勤務のある会社の求人を探すというのも、これからの転職では一つの条件になってくる気がしますね。
現在日本の在宅勤務企業、導入率は約20%。
アメリカ80%、英国40%と比べるとまだまだな感じはします(Manegyさん調べ)が、今回のコロナの件で少し促進された感はありますね、強制的に。
これを機にどんどん広がっていくといいと思います。
在宅勤務のコツ
このように今がまさに過度期の在宅勤務。
インターネットのおかげで、一昔前には考えられないような働き方になっているわけですけれども。
正直、出来る人とできない人がいるかもしれないと思う。
SNSや携帯の誘惑に負けやすいひととか、外部からの強制的な仕事モードがないと怠けてしまう人というのは、ちょっと厳しい。
誰の目もない分、自分で律しないといけない部分は多いですよ。
そこで、今回は、もう在宅勤務もそろそろ2年間になろうとしている私の、ちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。
決まった時間に
とかく家にいると自由になってしまいがちですが、朝は必ず時間を決めて起床し、時間を決めて始業しましょう。
緊急の要件もないし、今日は8時半とか、明日は9時とかそういうのはリズムを作れません。
決まった時間に行動するよう生活を整え、決まった時間に始業する。そして決まった時間にお昼休憩を取り、決まった時間に終業するようにしましょう。
オン・オフをコントロールする気持ちが大切。
着替える・身支度
誰も見ていないです。そうです、何でもあり、とはしない方がいいでしょう。
これも決まった時間に関わってくることですが、決まった時間に起きて、ごはんを食べ、きちんと歯を磨いたり服装を替えたりしてから勤務します。
こういうことができないと、その後だらだらと不規則なモードに侵食されていきます。
そうなると、生産性も落ちるし、ミスも増える。
最悪信頼も失いかねないです。
そうしたら、せっかくの在宅勤務というスタイルだって失ってしまうかもしれない。
自分を律しましょう。
コミュニケーション
これは以前も書きましたが、同僚とはちょいちょいコミュニケーション取っていきましょう。
ずーーーーと一人で働いていると、疎外感が半端なく襲ってくることがあります。
大した用事じゃなくても、チャットくらいはしてみてください。
「こうした何かに所属している感」ないしは「連帯感」って、意外と生産性に影響を及ぼしますよ。後精神衛生上もいい。
働きすぎない
終業近くなってなんか気分が乗ってきたからもっとやろう! というのもやめておいた方がいいです。
毎日コンスタントに、同じような時間働いて、コンスタントに成果を不出していくことの方が重要ですよ。
長く続けるには、こうしたリズム作りはとても大切です。
働きすぎない、というのも在宅勤務のキーワードのなるかもしれませんね。
これ以前も書きましたけれども、結構みなさん、働きすぎ使命感(焦燥感?)に駆られてしまうようですね。
まとめ
そんなわけで今回は、在宅勤務に関してのコツ、というかヒント集でした。
あとは少し、心がけて運動するようにしたらいいでしょうね。なんせ家から一歩も出ない日ができてしまう。
だからぎっくり腰再発したのかもしれません。
身体にはお気をつけて!
今回も読んでいたきまして、ありがとうございました。では!