成功のための楽しみ「トライ アンド エラー」

Enjoyment for success, Trial and Error.

皆さんこんにちは。今日も一日お疲れ様です。

今日も家族3人で、家の中に軟禁状態です。私は仕事なんでいいですけど。

特にうちの子ども、何やら鬱憤が溜まってきた感じです。何かいい気晴らしはないでしょうか?

家族といられれば、なんでも楽しいとはいえ、ずーーーっと家の中はさすがにきついです。このコロナの件が長引くと、本当にいろいろな面で悪影響でそうですよね。早く収まりますように。

さて、今日は成功する人の条件について発見があリましたので、そこをシェアしてみたいなと思います。題して、成功のための楽しみ「トライ アンド エラー」です。

成功する人の法則

私もまだまだ発展途上。

ですが、改善おじさんとして、多くの改善活動を指導したり、お手伝いをしてみて、最近では成功するprojectと、しないprojectがすぐにわかるようになってきました。

今こちらの記事にたどり着いたということは、何がしか成功のヒントが得たい、もっと効率的にやる方法はないかと思ってらっしゃるのではないですか?

そこで今回は、多くのビジネス書、参加したセミナーなどで学んだ結果見えてきた、成功の秘訣、トライ アンド エラー(trial and error)についてお話ししたいと思います。

今日お話しする内容は

  • レジリエンス
  • 好きなことを選ぶ
  • トライアンドエラー
  • 喜びを見出し、続ける

という流れになってます。

成功の定義は人それぞれ。

であるにあるよ、皆さんも何かに到達したい、成し遂げたいという目標、 改善でいうところのideal situation を持ってらっしゃるでしょう。

ただ時折、自分が正しい方向に向かっているのわからず、自信が持てなくなって挫折してしまうということもありますよね。私もそんな経験をいっぱいしてきました。

ですので今日は、成功の秘訣、「トライ アンド エラー」を持って帰ってください。私が成功する、あるいはした人達を見て学んだ法則です。きっとお役に立ちますよ。

レジリエンス resilience

以前、ビジネスで成功する人がレジリエンスのある人というのは何度か御紹介しました。

レジリエンス

大事な要素です。

これは本当に下地となる基本的なもので、いわゆる精神的土台かなと思います。

レジリエンスのある人は、何かショックなことがあっても引きずらない人。それにもコツがあって、要はなんでも視点を変えて見られるタイプ

これはコンサルタントで、現在1年に億を稼いでらっしゃる午堂登紀雄先生のお言葉。「失敗と成功は同じ直線上にあるもの」

失敗することで、かけがえのない学びを得ている、それを覚えておくことです。

なのでまずは、ここ。そのために何度も話してきました自己肯定感、自尊感情を持ちましょう。これがないと失敗するたびに自分を責めて、浮上に時間がかかりすぎますからね!

好きなことを選ぶ

どんなことでもすぐに成功ということは、まずありえません。

トヨタの改善では、再現性のない成功結果には意味がないと捉えられます。それはただの運だから。

そういうものは、逆に言えば運悪く失う・あるいはダメになる可能性もあるわけです。

そこで大事になってくるのが、続けて、積み上げた成功であるかどうかという点になります。こうした成功は、再現性が高い=科学的です。科学的ということは、同じようにやれば、誰でも同じ結果が得られるということ。

誰しも言いますが、続けることです。コツコツと。

そのためには、あなたがその対象を本当に好きであるかどうか。

単純に言って、好きなら続けられます。多少うまくいかないことがあっても 、乗り越えて行けるんです。

だからまずは、自分の棚卸し。本当に夢中になれそうなもの。やっていってあなたなりの価値が見いだせそうなものを選んでくださいね。

あ、でもいわゆる成功のためには、それが社会に必要とされているかどうかも、とても重要ですよ!

トライアンドエラー trial and error

今回の最大のポイントですね。

少しでも行動を起こせば、結果や小さなフィードバックが得られます

うまくいっているところ、思ったような効果が得られていないところ、いろいろ見えてくるはずです。

それをきちんと分析し、次のアクションを考える。そして少し微調整したもの、あるいは新たなものかもしれないですが、何であれまた試す。

試しては、確認し、また試す。

そうやって、何度も何度もいわゆるトライアンドエラーを繰り返し、少しずつ自分の型というのを見つけていきます。

改善用語だとPDCAを回す、ということです。それがトライアンドエラー。

最近では「過去の成功体験は捨てろ」なんて本も出てますけれども、この試行錯誤=トライアンドエラーは同時に、常に変化を続ける姿勢にもなってきますので。

変化なくして成長なしです。

喜びを見出し、続ける

そして先ほども言いましたが、好きなものであるはずですから、続ける要素は十分なはず。

しかしここで言う「喜びを見出し、続ける」は、むしろその結果を分析しては改善し、また次のPDCAを回すこと自体のことです。

あなたがこの習慣をすでに持っていたら、おそらくこの記事は読んでないはずです。むしろ、私があなたのセミナーに参加しているでしょう。

多くの成功者の方の書籍を読み、あるいはセミナーでお話を聞いてきました。それこそ皆さん普通じゃないくらいこつこつ続けられてます

「結果が見えてくるまでに、試行錯誤=トライアンドエラーを繰り返しながら、最短で5年ほどかけて何がしかの結果を得られるようになった」、というのが、みなさん共通して言われていることでした。

5年というと、仕事でいえば、以前お話しした「その道で100人に一人の存在になるために必要な時間」を、だいたい満たす年数です(1万時間)。

成功された方たちは、その間ずーっと、このトライアンドエラーを続けてきたわけです。

そしてさらに、その「トライアンドエラーそのもの」に、みなさん面白みを感じてらっしゃいますね。成功されてる方はあんまりここに関しては言わないんですが、彼らは純粋に楽しいんですよ、ここのPDCAを回すこと自体が。

実行前、まずは仮説を立てます。そしてみなさん行動力がありますから、すぐやる。そしてレジリエンスがありますから、別に失敗してもそんなこと引きずらない。ぱっと切り替えて、微調整したり、新たに思いついたことを試す。それをどんどん繰り返す。そういう仮説検証、分析と行動のサイクルが楽しくてしょうがないようなんです。

みなさんがここをあまり語ってくれないのは、生来そうだから。そしてあんまりにも基本すぎるから。彼ら自身も、そこがすごい秀でているとあんまり自分でも気づいていない節がある。精神科医の樺沢先生なんて、まさにこのタイプだと思います。

これはビジネス的に成功された人だけじゃなく、冒頭にも述べたように改善のProjectでもそうだし、音楽で成功した人なんか見ていてもそうでした。

結局、ポジティブなんだとも言えるでしょうね。

ですので、このトライアンドエラーに面白みを感じられるようになると、本当に強みになる。仮説検証が趣味で、実益を兼ねてます、みたいなのが理想なんですね。

まとめ

その他もちろん、皆さん勉強してらっしゃいます。

常に貪欲に情報を得ようとされている。そして学びを活かし、時には畑違いのことからインスピレーションを得て、また新たな戦略・戦術を立てアクションをとられていらっしゃいます。

いかがでしたでしょうか?

改善の用語でヨコテンというのがあります。これは、誰かがやった改善のアイデアや方法を拝借して、自分のところで応用することす。そして改善の世界では、これが大いに推奨されています。

車輪を再び発明するな(Don’t reinvent the wheel)」というのはあまりにも有名な言葉です。

成功者の成功には、コツや秘訣がある。それを学んで、真似して、応用して、そして最終的に自分の型にしていけばいいのです。「守破離」の考え方でもありますし、「モデリング」という概念でもあります。

是非参考にしてみてください。

今日も読んでいただきまして、ありがとうございました。

皆さんが成功したら、皆さんのセミナーに参加させてください! では!

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