英会話に挫折しそうなとき When you are about to give up English study
皆さんの英会話学習、いかがでしょうか? 英会話を特に独学でやっていると、挫折しそうになったり続かない・続けられないという思いに駆られることもよくあるのではないでしょうか? かく言う私も、10年ほど前に本格的に始めるまでは、何度かトライしては挫折し、また初めては行き詰まりということを繰り返していました。そんな経験を踏まえ、今回は、英会話に挫折しそうなときに読んでモチベーションを上げられそうなお話を、Kusunoko-CIの経験も交えて語っていこうと思います。
英会話 挫折しそうな時に考える
結論から書きます。挫折しそうなとき、以下の点をまず考えてみてください。
英会話の目標設定
今あなたはその英語の上達の先に、明確な目標がありますか? 例えば、転職する、あるいは留学・海外支社への配属が決まったなどなど。こういう具体的な目標があれば、人は嫌でも努力できます。続けられます。おそらく今これを読んでる方には、あまり具体的にいつまで、これをやらなきゃいけないというゴールの設定がないのでは、と推測します。
もしそうした目標がないなら、作ればいいのです。何かしら変化したくて、向上したくて始めたはずの英語ですから、いっそ転職とか考えてみては? Kusunoko-CIの場合は、東京を離れ、実家の近くにある国際的な観光地で働くという確固たる目標がありました。諸般の事情でそれはサウジアラビアになりましたが、「仕事見つけるために!」という死活問題でしたので、それまでの挫折と違ってモチベーションを保てたのかなと思います。1番は明確な目標です。
英語が開く世界
次に語りたいのは夢の部分です。今皆さんは、おそらく英会話に伸び悩み、ちょっと嫌気がさしてきているのかもしれません。そんなとき、人を支えてくれるのは「希望」です。あなたは変われる、という希望。
ここにKusunoko-CIが、実体験から語れる夢があります。以下、こんなことが待っているなら、続けられるかも、ということを挙げていきますので、少し一緒に夢に浸ってみませんか?
活躍の場
今外務省のホームページで確認しましたら、196か国の国が世界にはあるそうです。そのうち英語が使える国はなんと、74か国(せかいじゅうらいふさん調べ)。英語を話せると、何と世界のおよそ38%の国で働いたり暮らしたりすることができるようになるのです! すごくないですか? ちなみに日本語だけを使える人は、世界には0.5%しか活躍の場がないことになってしまいます。もちろん人口比とかで%は変わってきますが、ざっくり言ってあなたの可能性は76倍広がります。76倍は、純粋にすごい。あの大前研一さんも、「自分を変えるには環境を変えること」といっていますが、76倍も可能性が広がったら、少なくとも日本だけにいるよりは、求めるものをより簡単に見つけ出せるかもしれませんよね。仕事だってずっと見つかりやすくなります。
英会話で出会い
先ほども述べた、大前研一さんのおっしゃるもう一つの「自分を変えるために」必要な条件は、「付き合う人を変えること」、だそうです。私も英会話の学習を通じていろんな人に出会うことができました。例えば、生まれて初めてオンライン英会話で知り合ったフィリピン人の先生たち。明るく朗らかで、明らかに日本の教育システムとは違う中で教育を受けてきた人たちとの出会いでした。彼ら彼女らは、いつもPositiveで、先生という職業柄もあるでしょうが、「Can do attitude」で常に接してくれました。
また、サウジ時代に知り合った多くの多国籍の人々は、私の人生観を顧みる大きなきっかけを与えてくれました。ビジネスを始めることや投資について教えてくれたのも、自分の場合は彼らでした。英語ができるようになり、まわりにいる人の国籍も、私の場合は50倍に増え、目から何枚うろこが落ちたかわからないような素敵な経験をしました。場所・人は人生を大きく変えます。
英会話で恋愛と結婚
私は、結婚に一度失敗していたせいもあり、当時はそうしたことを本当に何も求めずフィリピンに語学留学いたしました。そこで、今の嫁と出会い、最終的には結婚となったわけです。当たり前ですけど、うちのお嫁様は英語が当時から堪能でして、これお互いに英語が話せなかったら、こういう結果にはなっていないと思うのです。
私も日常的な会話は本当に苦労しながらでしたが、恋愛中も必死に勉強しまして、おかげさまで「photocopy」とまで言われる息子を授かることができました。
外国人と出会いたい、恋愛がしたいというのなら、英語をやるというのは一つの手でしょうね。そして、恋人と英語でしか話せないとなると、学習速度はまた加速していきます。経験済みです。
英会話で収入up
収入も上がります。ここでは趣旨に関係ないのでキャリア云々に関しては、また別の機会で語りたいと思いますが、内緒ですけどKusunoko-CI、英語前英語後で収入倍になってます。もちろん低い給料で募集のかかっている英語のJob Openingもあることはあると思うのですが、日本国内では頭打ちになっている給与水準も、外へ出ていけばまだまだ可能性はあるということです。そしてそれを足掛かりにきちんとしたキャリア形成ができれば、まだ上げていくことも可能じゃないでしょうか。お金は幸せのすべてではないですが、多くのことが解決しやすくなるのもまた事実。欲望もったっていいんです。それは立派なモチベーションになりますから。
英語でモテる
男性の皆さん、必見です。モテますよ! これは多くを語る必要もないかと思いますが、やっぱりなんだかんだ言って、モテます。悪いことじゃないですね!(個人の感想です)
ちなみにモテるは「ladies’ man」だそうです。You will be a ladies’ man!
まとめ
さていかがだったしょうか、モチベーション上げ大作戦。目標設定やその先にあるIncentiveというのは自分のコントロールに役立ちます。あと、勉強法についでですが、もし独学でもうある程度力がついているのなら、私は断然人とかかわる方向へ進路変更していくことをお勧めします。結局英語はコミュニケーションツールですから、人と関わることなしには上達しえないと思うのですね。ですので、オンラインでも、地域のサークルでも、英会話学校でも何でもいいので、大勢の人のいるところに行きましょう。意見交換もできるし、何より仲間がいるというのは、大きなモチベーションになるものです! 頑張って楽しんでください!!

