本を出版しました! Part 2
皆さんこんにちは! 今日もどこかでカイゼンサポート、Kusunoko-CIです。
日ごとに寒くなってまいりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、新しい書籍出版に関してです。Kusunoko-CI、2冊目となる電子書籍を出版いたしました! タイトルは「カイゼンは「見える化」が9割:問題・課題が可視化できれば解決できる!」です。

出版すると出てくる画面
内容は、目次でいうとこんな感じになってます。
- はじめに
- 問題解決と見える化
- 象を食べるにも一口から
- カイゼンへの見える化コンセプト
- 見えないものを「マップ化」しよう
- 「なんとなく」ではなく、定量的に (QC7つ道具)
- 見える化~時間は動作の影
- 統計的手法も見える化(シックスシグマ)
- 標準化でみんなが見えるようになる
- 戦略と方針管理で向かう先の見える化
- 組織開発 分かりあえる組織づくり
このブログの内容に加筆・修正したものと、新たに書き加えた部分も含めて。合計11章。当初の計画よりずっと長くなってしまいました(笑)
息子の7回目の誕生日に合わせて出版するため、最近はかなりの時間をこちらに割いていました。おかげで9月はブログのエントリーもなくなってしまいましたが、いい記念になったかなと思います。
以下、Amazonの紹介用に書いた文章です。
カイゼンの世界には、様々なツールやコンセプトが存在しています。ですがそれが何のため、どのような場面で使用されるのか、最初のうちは今一つ分かりづらいかもしれません。
本書は、こうしたいわゆるカイゼン(Continuous Improvement: CI)活動で使用される、様々なツールや概念を、「見える化」という視点から眺めた本になります。
「見える化」に焦点を当てながら、ざっくりでいいからまずは個々の使用目的や場面を明らかにすることで、全体像を見えるようにしよう。学習者がその後のより深い学びに進むために、「目次」やサマリーのようなものを提供したい。
私がカイゼンを学び始める時に、「あったら良かったのに」という観点からまとめてみたのが、この本の内容になっています。
問題・課題は、見えれば解決できるのです
【本書で取り上げたツールやコンセプト】
ギャップアプローチ、層別、目標達成シート、5S活動、視覚的管理、VSM、情報とプロセスの流れ図、スパゲッティチャート、QC・新QC7つ道具、時間・動作観測、標準作業組合せ票、DMAIC、C&Eマトリックス、MSA、工程能力、FMEA、回帰・主成分分析、推定と検定、分散分析、DOE、TBP(トヨタビジネスプラクティス)、ポカヨケ、標準作業票、ヨコテン、方針管理、アクションプラン、後工程はお客様、など。
価格は298円とかなり良心的ですね! Kindle Unlimitedなら無料で読むこともできます。ぜひあなたのカイゼン活動の一助として、ご活用ください!
ではまた!
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