試してみた! 初めてキャンプ体験記 雨天決行

Our first trail of camping.

Photo by Steve Halama on Unsplash

皆さんこんにちは! 今日もどこかで改善サポート、Kusunoko-CIです。

さて前回、「夏だ! キャンプだ! 初心者キャンプ大作戦!」ということで、いろいろ準備を整えているお話しました。

予報は雨。どうしようか考えたのですが、「いきゃーなんとかなるだろ」の精神でトライ。近所なので、最悪家に帰ればいいというのもありましたしね。

そんなわけで今回は、「試してみた! 初めてキャンプ体験記 雨天決行」と題しまして、寒い雨の中キャンプをすると、どう感じるかのレポートです。

キャンプって、気候に大きく左右されることが実感できた2日間でした。

めちゃめちゃ楽しい! でも寒い

お伝えしました通り先週末、Kusunoko-CI Family 初キャンプ、雨の中強行いたしました。

結論から言うと、初めてキャンプ、楽しかったけど、かなり寒かったです(笑)。以下、うちの嫁のYou tubeに詳しい様子が載ってます。空は完璧な曇り空、寒そうなのがしっかり伝わってきますね。

Mama Leah TV

北海道の初夏を、ちょっと過信しすぎていました。って言うか今年、私たちの住む地方、かなり寒いです。今も朝晩、少しですがセラミックヒーターを使っているくらい寒い

しかも6月27日~28日は、小雨だったですからね。なかなかチャレンジングな初キャンプとなりました。

とりあえずテントはうまく設営出来ました。

これが我が家の炭火コンロと鍋。

うちの息子は、とにかく大喜びでしたね。なんせ、彼にとっては、キャンプということ自体、初めての体験。「外で寝る」とか、もう聞くだけでテンション上がってました。

そしてやたら走る

雨とか振ってても、全く気にしない。

ちなみに、同じくらいのお子さんを連れた方々がいらしていたのですが、その子どもたちと、とにかくと遊び倒しておりました。

2時にキャンプ場に着いてから、6時くらいまであの間、走りっぱなしというか遊びっぱなし。

体力配分とかない。まったくない。ずっとハイパー。

もう、パパママぐったりです。

でもとにかく楽しんでくれたみたいで、ほんとによかったですよ!

次はもう少し温かい行きたい、と切に思った1泊2日でしたが。

 寒さ対策は、気温をチェックしてしっかりと!

ちなみにこちらが6月27日、28日両日のエリアの気温変化ですけども、気温はほぼ15度以下になってしまいました。ちなみにこれ、関東だと「10月初旬」くらいの気温。

気象庁データより作成

いちおうジャケットやら、厚手の毛布も用意していったのですが、それでもなお寒い

気温別にどんな装備が必要だったのかなと、調べてみましたら、最低気温「10℃以上15℃未満」だと、「石油ストーブ」とかの”暖房器具”がいるレベルとのこと(予想最低気温ごとに持っていくキャンプ道具や服装の目安(春~秋))。

あるいは、がっつり薪で暖を取る寒さとのことですが、場所によっては、薪によるキャンプファイヤー禁止のところもあるので注意してくださいね。

Photo by Roman Fox on Unsplash

調べてみると、「屋外キャンプ用ポータブル石油ストーブ」というのがありました。これいいですね。高さ43センチで、車にも積みやすそう。石油漏れもないらしい。

とにかく寒いと、人間は活動意欲が減退してしまうので、みなさんも寒さ対策はしっかりされた方がいいですよ。キンキンに冷えたビールも、あまりおいしくないという悲しさ(笑)。

後はもちろん服装も、それなりにしないといかんと学びました。

結論としては、雨の日にはキャンプしないのが一番でしょうね(笑)。出来れば、天気のいい日に。特に小さい子どもさんを連れている場合は、避けた方が無難です。風邪ひいちゃいますしね。

経験者は語る。

うーん、Kusunoko-CI Familyよく頑張ったな。うちはみな、おかげさまで元気です。

雨対策

さて、寒いのもかなり強烈な印象でしたが、心配だったのは雨=雨漏り。

幸いなことにこのテント、しっかり雨を防いでくれました

タープで覆って雨対策

夜中になると、ちょっと激し目に降ってきて、テントをたたく雨音で目が覚めるほどになりました。

寝袋中で寝ながら、「これ、雨漏りしてきたらどうしよう」なんて考えていたのですが、問題なく。

安い割には、結構頑張ってくれました。ビデオにもありますが、いちおう防水スプレーとしてみた。

ただタープは、このワンタッチタイプはちょっと役不足かな、と感じましたね。

設営は少したいへんになるかもしれないけど、やはり下のようなタイプで、テント全体とあとは「居住空間」カバーするほうがいいような気がしました。

風を伴って横から降る雨は、テント前部においた荷物を、ほぼ水浸しにしてしまいました。

ですので雨が降ってしまった場合は、濡れて困りそうなものは車に持っていくか、テントの中にしまうといいですね。

Photo by June Admiraal on Unsplash

雨の日キャンプのコツ

ちなみに雨の日は、テントの下にブルーシートを敷くといいことを学びました。こうすると、予期せぬ雨で地面が濡れていても、テント下(床部)からの浸水を防ぐことができます。

全部じゃないですが。

敷く際のコツは、テントのサイズより、シートを小さくするこです

ブルーシートが、テントサイズより小さい

そうしないと、テントより出ている部分に雨が載って、結局シートにたまった水がテントの下部に侵入していきますので。

シートが受け止めた雨水が、下から浸水

さらに今回正解だったのは、寝袋の下に敷くフォームを買っていたこと。寒さもそうですし、地面のごつごつ感もかなり軽減してくれます。

しかも今回は雨だったので、濡れや冷気をかなり緩和してくれました。これがないときついですね。

まとめ

Photo by Brandon Usmany on Unsplash

いかがでしたか? 今回は、「試してみた! 初めてキャンプ体験記 雨天決行」ということで、家族初体験のキャンプレポートでした。

冒頭にも書きましたが、キャンプって、本当に気候に大きく左右されますね。

でもやってみないとわからないことも、いっぱいありますし、いい経験になりました。子どもも大喜びでしたしね。ここが一番大事なところ。

今回の学び点をまとめると、

  • 雨が降るなら(量にもよるが)、避けた方が無難
  • 予想気温で、服や装備を用意
  • 特に寒さ対策を軽視しない
  • カイロがあるといい
  • 気温に合わせたお酒の種類を考える(笑)
  • タープはでっかいほうがいい
  • 地面が濡れているなら、シートをテントの下に
  • 夜通し雨が降るなら、車かテント内に荷物は避難させよう
  • 寝る前に食べ物もすべて隠す、じゃないと野生動物が来る(豆板醤チューブを持ち去ろうとするカラス)

これらの経験を活かして、次回のキャンプより快適に過ごせるようにしたいと思います。

次回は、少し遠く、あるいはビーチでのキャンプもいいな、と計画しているKusunoko-CI Familyです。

自然の中でのごはんやコーヒーは、うまい。まじでうまい。

鳥のさえずりを聞き、木々を見ながら、ぼんやり過ごす、というのはかなり贅沢な時間の使い方ではないかと思います。

ストレスも減る。

やってみて、イメージと違うところも多々ありましたが、実際やって心地よかったですよ。「現地現物」ですね!

皆さんもぜひお試しください。きっと、日常世界から離れた素敵な時間が過ごせるのではと思います。

今日も読んでいただきましてありがとうございました。ではまた!

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