ITパスポート合格! リスキリングで市場価値を高めよう!

皆さんこんにちは! 今日もどこかでカイゼンサポート、Kusunoko-CIです。

暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?

ずいぶんと長い事ブログを更新できませんでした。

実はちょっと病気のため、入院などしておりました。実に3か月も会社を休んでしまいまして、生まれて初めてこんなにも長く病気休暇というものを取ってしまいました。

おかげ様でだいぶ良くなりましたが、無理は効かないようで、特にこういうブログを書くようなPCを使った長時間の作業というのができない体になってしまいました。医者からも止められてしまい。

なので無理せずゆっくりやっていこうと思います。

とは言えこの沈黙の半年間何もしていない、していなかったわけではなく、この度めでたくITパスポートに合格いたしました!

というわけで、ようやく届いた合格証書です。

本番はなかなか難しく、たっぷり試験時間を使って終了させた感じです。

過去問を学ぶことは役に立ちますが、そのままの問題は数えるほどでしたね。

ちょっとひねった問い、あとはシラバス外からの出題なんかもあって、結構焦ったりしましたが、それでも終わってみれば8割正解できていましたので、勉強した甲斐があったなぁと思います(得点は試験終了時にすぐに見られます)。

役に立たないとかいろいろ言われていますけれども、IT領域以外で働いている人にとっては、これからは必須の知識ばかりと思います。

だいたいそう言う人ほど受けてないんですけどね。なので外野の声は気にせず、必要だと思う人はしっかり勉強して、取得すると良いでしょう。会社によっては資格手当を出しているところもありますし、特に我々のようなシニアにはいわゆる「リスキリング」の一環として注目されている資格でもあります。

何と言っても国家資格ですからね!

IT導入についてまわる企業の戦略的部分や、業務効率=カイゼンの考え方なんかも学ばなくてはならないので、幅広く、ビジネスIT展開の知識を学べますよ。私はそうした部分は得意中の得意分野なので、しっかり点を稼がせていただきましたが。

デジタルリテラシー協議会では「IT・ソフトウェア」「数理・データサイエンス」「AI・ディープラーニング」という3つの領域における共通リテラシーを「Di-Lite」と定義し、スキル習得のために「ITパスポート試験」「DS検定リテラシーレベル」「G検定」の3つの試験を推奨しています。

図1.「Di-Lite」として定義したデジタルリテラシー領域  IPAプレス発表より

ちなみにデジタルリテラシー協議会とは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と一般社団法人データサイエンティスト協会(DS協会)、および一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)の三団体が協力して、2021年4月に設立された官民連携の組織です。デジタルリテラシーの向上を目指し、産業競争力を強化するための人材育成に取り組んでいるとのこと。

この「Di-Lite」、リスキリングという面ではかなりアピールできる資格たちになるのではないでしょうか? これにまだ「DX推進パスポート」なるものも加えたそうですが、Kusunko-CI、全部取得しようと動いております。無理はききませんが(笑)。

そんなわけで、今回はITパスポート合格のご報告と、「取ろうかなぁ」なんて迷ってる方には、勉強になる良い資格ですよ、とお勧めさせていただく記事となりました。

皆さん、これからのビジネスパーソンとして、ITの基礎「Di-Lite」コンプリートを目指して、一緒に頑張っていきましょう。

でも体にはくれぐれも気を付けましょうね!

今日も読んでいただきましてありがとうございました。

ではまた!

ITパスポート合格ならこれ一択です。あとITパスポート.comでひたすら過去問。

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